虐待「5月頃から激しく」、両親が供述…和歌山2歳死亡

和歌山市で2歳の女児が両親から暴行を受けるなどして死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された父親(26)と母親(26)が、調べに対し「5月頃から虐待がエスカレートしていった」という趣旨の供述をしていることが和歌山県警への取材でわかった。 亡くなった長女は、7月10日に心肺停止状態で病院に搬送され、死亡が確認された。体重は約6キロと標準的な2歳児の半分程度で、死因は全身打撲による外傷性ショックだった。

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