使われたのは「熊よけスプレー」 天神祭で20代男性に「けんかしようや」と声をかけ顔面にスプレー噴射…20歳男が傷害の疑いで送検

「天神祭」で催涙スプレーを噴射し、男女2人にケガを負わせた男が逮捕された事件で、スプレーは「熊よけ」のものだったことが分かりました。 傷害の疑いで送検された、住居不定・無職の上松尊良容疑者(20)は、天神祭の花火があった今年7月25日夜、大阪市都島区の公園で20代男性の顔面に催涙スプレーを噴射し、男性と近くに居合わせた女性(10代)の目に軽いケガをさせた疑いがもたれています。 上松容疑者は「けんかしようや」などと声をかけスプレーを噴射していて、現場に残された催涙スプレーは、市販品とみられるトウガラシを主成分とする「熊よけ」のものだったということです。 警察の調べに対し上松容疑者は「何も話すことはありません」と話しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする