「やる気スイッチグループ」が運営する個別指導塾の元教室長の男が、教え子にわいせつな行為をしたとして逮捕された事件で、警視庁は別の教え子にもわいせつな行為をしたとして再逮捕しました。 再逮捕されたのは、「やる気スイッチグループ」が運営するスクールIEの元教室長・石田親一容疑者(45)で、今年1月下旬ごろ、都内の塾校舎内で当時13歳の女子中学生に抱きつくなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、石田容疑者はSNSで女子中学生に「プレゼントを渡したい」などと誰もいない教室に呼び出していたということです。 取り調べに対し、石田容疑者は「やりすぎてしまった。後悔している」と容疑を認めているということです。 石田容疑者は、先月、別の教え子にわいせつな行為をしたとして逮捕されています。