「遊ぶ金が欲しかった」札幌の公園の自販機を壊して現金約2万円を盗んだか 17歳の少年2人を逮捕

2025年6月、札幌市内の公園に設置されていた自動販売機から現金を盗んだとして、17歳の少年2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区のとび職の少年(17)と、札幌市東区の男子高校生(17)です。 2人は、2025年6月21日午後5時すぎから22日午前8時ごろにかけて、札幌市手稲区の前田森林公園に設置された自動販売機の現金投入口をバールのようなもので壊し、中から現金約2万円とつり銭を管理する部品、コインメック1個(時価約1万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 公園の管理事務所の職員が、破損した自販機を見つけて通報し、警察が捜査を続けていました。 警察の調べに対し、2人は「友達と一緒にお金を盗みました。遊ぶ金が欲しかった」といずれも容疑を認めているということです。 とび職の少年(17)は、同様の容疑ですでに9月14日に逮捕されていて、警察は、2人にさらに余罪がないかどうか調べています。

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