「負けた金額で覚えてるのは200万~300万円」16歳でキャバクラのスカウト→2年後、闇カジノにハマって数百万の借金を追うことに…安易に半グレと付き合ってしまった『18歳少年のその後』

〈「親がお金で解決してくれると」万引きにハマって成績下落→高校進学はできたけど…“中学受験の勝者”だった少年が『マリファナ』に手を出したワケ〉 から続く 「これ以上要求にこたえていると、確実に逮捕される。逃げないとまずいことになりそうだ……」 10代の頃、2年ほど半グレの仕事を手伝い、さらに闇カジノにハマって数百万円の借金を背負ってしまった野村翔吾(仮名・42歳)さん。その後、彼は人生をやり直すため「失踪」を選ぶ。彼がそこに至るまでの人生を、ライターの松本祐貴氏の新刊『 ルポ失踪 』(星海社)より一部抜粋してお届けする。(全3回の2回目/ 続き を読む) ◆◆◆

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