16歳未満の少女にSNSを利用して、性的な画像を撮影・送信させた疑いで10月6日、解体工の男が逮捕されました。男のスマートフォンには複数の性的な静止画や動画が収められていたということです。 不同意わいせつや児童ポルノ製造などの疑いで逮捕されたのは、静岡市清水区に住む解体工の男(21)です。警察によりますと、男は2025年5月から7月の間にSNSで知り合った16歳未満の少女に対し、性的な部位を撮影して送信させた上で、スマートフォン内に保存していた疑いが持たれています。 これまでの調べに対し、男は容疑を認めているということです。 男は少女とSNS上で知り合ったとみられていて、画像のやり取りはLINEで繰り返していたとみられています。 男は8月に性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されていて、その際に押収されたスマートフォンを解析したところ、今回の容疑が明らかになりました。 警察は男の余罪についても調べを進める方針です。