元日本代表のプロラグビー選手 無免許酒気帯び運転の疑いで逮捕 千葉・我孫子

10月5日の未明、我孫子市内で酒を飲んで無免許運転をしたとしてラグビー元日本代表でNECグリーンロケッツ東葛所属の選手が逮捕されました。 酒気帯びと無免許運転の疑いで逮捕されたのは、NECグリーンロケッツ東葛所属の選手、フェツアニ・ラウタイミ容疑者(32)です。 千葉県警によりますと、ラウタイミ容疑者は5日午前2時過ぎ、我孫子市内の路上で自家用車を酒気帯び状態で無免許運転した疑いが持たれています。 「交差点で車が止まっている」と通報を受け駆けつけた警察官が声をかけると、ラウタイミ容疑者は車を数十メートル発進させた後に停止し、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 調べに対しラウタイミ容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 ラウタイミ容疑者は、トンガ出身のラグビー元日本代表で、チームのホームページによりますと9月からチームに加入していました。 県警では、ラウタイミ容疑者が酒を飲んだいきさつなどを調べています。 なお、チームはラウタイミ容疑者との契約を6日付で解除したと発表しました。

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