「干されている下着をより分けて女性ものの下着を見つけ満足感得ていた」70歳の男を窃盗未遂の疑いで逮捕 奈良県警

先月、奈良県大和高田市の住宅から住人の女性の下着を盗もうとしたとして、奈良県警は7日市内に住む70歳の男を逮捕されました。 窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、大和高田市の会社員の男(70)です。 警察によりますと、男は先月14日午前3時すぎ、市内の住宅で、この家に住む女性の下着を盗もうとした疑いが持たれています。 男は、女性との面識はないということです。 この住宅では、以前にも不審な男が敷地内に入ってきたことがあり、以来、洗濯物を外に干さないようにしていました。 先月14日には、住宅の防犯カメラに不審な人物の姿が映っていたため警察に通報したということです。 警察は通報を受け、付近の防犯カメラを調べるなどして男を逮捕しました。 男は警察の調べに対し、 「盗むつもりはなかった」 と容疑を否認する一方で、 「干されている洗濯物をより分けて、女性ものの下着を見つけることに満足感を得ていた」 という旨の供述しているということです。 警察は男に余罪がないかなど調べを進めています。

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