女優で芸能事務所「オフィス作」の取締役社長を務める松田美由紀が7日、自身のインスタグラムを更新。同事務所の所属で麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴された俳優・清水尋也被告に言及した。 松田は「会社の仲間、俳優の清水尋也の事でいろいろごご迷惑と、ご心配をおかけしています」と書き出し、「謝罪を私達も抱えながら生きてる限り、未来が見えない明日はないと信じていますので、今後もどうか力になっていきたいと思っています」とつづった。 続けて「昨日は私の誕生日で、沢山の方々に励ましのメッセージを頂きました。こんな時でも支えて下さる方々に感謝しています」と6日に64歳の誕生日を迎えたことを伝え、「私も最近は、様々な良い事、悪い事が次々に起こってアップダウンを繰り返していますが、それでも日々は続きます。しかし、明日の希望が無ければ、明日はないので、どんな事があってもきっと良い事がある。きっと良い事ができる。と信じ歩んでいます」と吐露。 「皆様の愛情と優しさで、また歳を取らせて頂きました。感謝しかないな。と思っています。ありがとうございます」と結んだ。 清水被告が保釈された9月24日、「オフィス作」は公式サイトで「改めまして、社会の皆様、関係各所の皆様、そして日頃より応援してくださっているファンの皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心より深くお詫(わ)び申し上げます」と謝罪。 今後について「司法の判断を尊重するとともに、本人に対して厳正に向き合い、自らの過ちを深く自覚し、更生の道を歩むことを求めてまいります。このような事態を招いたことを、重ねて深くお詫び申し上げます」としていた。 清水被告は昨年7月ごろ、東京・杉並区の自宅で大麻を含有する植物片を所持した疑いで9月3日に逮捕された。家宅捜索の際、自宅で大麻を含有する植物片0.4グラムを所持したとして同日、再逮捕された。