愛媛県松山市の住宅で、住人の知り合いの女性の顔を殴るなどしケガをさせた疑いで、とび職の男が7日に逮捕されました。警察は、男と女性のもめごとで8月にも2回通報を受けていました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、松山市古川北に住むとび職の男(22)です。 警察の調べによりますと、男は松山市内の住宅で今年9月1日午前7時半頃、住人の知り合いの女性(当時28)の顔を殴って突き飛ばし、全治2週間のケガをさせた疑いがもたれています。 警察は女性から無言の通報を受け、現場に駆けつけて状況を確認。男の容疑を固めました。男は容疑を認めています。 警察は男と女性のもめごとで、8月に通報を2回受けて対応していて、今回の動機や余罪の有無などを調べています。