“動物系”コンセプトカフェで無許可接待営業か、経営者の男ら3人逮捕―警視庁

東京・中野区などのコンセプトカフェ2店舗で、無許可で接待営業をしたとして、経営者の男らが警視庁に逮捕されました。 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれもコンセプトカフェで、中野区の「うさとぴあ」と、杉並区の「ひつじ屋さん」を経営する佐藤正竜容疑者(29)と従業員の2人です。 また、コンセプトカフェを経営する法人としての「ライズ」も書類送検されました。 警視庁によりますと、佐藤容疑者らは10月6日、東京都の許可を得ずに、女性キャストに接待行為をさせた疑いが持たれています。 店は“動物系”をコンセプトとして、女性キャストがヒツジやウサギの衣装を着て、客の隣に座って談笑したり、酒をついだりしていたということです。 また、店では追加料金を払えば女性キャストと一緒に酒を飲んだり、写真を撮ったりできるサービスもあり、ひと月の売り上げは「うさとぴあ」は約180万円、「ひつじ屋さん」は約300万円に上っていたとみられています。 調べに対し、佐藤容疑者は容疑を否認し、従業員2人は容疑を認めているということです。

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