大分県別府市の住宅で、知人宅の郵便受けを損壊したとして、47歳の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、別府市浜脇1丁目に住む男（47）です。 警察によりますと、男は今年9月15日午後7時半過ぎ、別府市内の男性会社役員（56）の自宅玄関付近に設置されていた金属製の郵便受けを棒状のもので叩き、へこませて損壊した疑いが持たれています。 翌16日に会社役員が警察に被害届を提出していました。逮捕された男は、会社役員と面識があるということで、会社役員が所有するアパートの防犯カメラを損壊した疑いで9月16日逮捕されていました。 警察は余罪があるとみて捜査し、今回の郵便受け損壊の容疑が固まったため、逮捕しました。 男は容疑を否認しているということで、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、動機などについて調べを進めています。