10月9日未明、長野市で軽自動車が交通誘導員をはねる事故がありました。車はそのまま走り去り、警察は運転していた男をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 事故があったのは、長野市稲里町の県道です。 警察によりますと、9日午前2時15分ごろ、工事のため交通誘導していた20代の男性が、直進してきた軽自動車にはねられました。 車はそのまま走り去り、目撃した工事関係者が通報しました。 男性は病院に搬送されましたが、軽いけがとみられています。 警察は立ち去った車を市内で見つけ、運転していた長野市の自営業の男(40)をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 引き続き、詳しい状況を調べています。