2024年11月から2025年2月にかけて、室蘭市内の会社のトイレにスマートフォンを設置し、同僚の40代女性の性的な部位を撮影したなどとして、35歳の男が逮捕されました。 撮影処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは、室蘭市に住む作業員の男(35)です。 男は、2024年11月と12月、当時勤めていた室蘭市内の会社のトイレ内にスマホを置き、同僚の40代女性の性的な部位を撮影したほか、2025年2月にも同様に撮影しようとした疑いが持たれています。 警察によりますと、2025年3月、被害に気づいた女性が、会社の関係者とともに警察署へ訪れ「盗撮をされたようだ」と訴えました。 警察が捜査をすすめ、10月9日、この会社に勤務していた男を逮捕しました。 警察の調べに対し、作業員の男(35)は「盗撮したことに間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は、男が盗撮を繰り返していたとみて、余罪を追及しています。