麻薬取締法違反罪で起訴された俳優清水尋也被告(26)と共同で大麻を所持したとして、警視庁薬物銃器対策課に9月に逮捕されていた、俳優遠藤健慎(24)が不起訴処分となり、釈放された。所属事務所ヒラタオフィスは10日、公式サイトで「既に、報道等でも知られております通り、遠藤健慎が不起訴処分となり、釈放されましたことをご報告致します」と文書で発表した。 ヒラタオフィスは「捜査機関による捜査の結果、大麻の所持・使用など、法に反する行為はいずれも確認されず、不起訴処分となったと報告を受けております。本件につきまして、関係者の皆様、ファンの皆様に多大なご心配をおかけしましたことを、改めまして、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「弊社は、俳優等のマネジメントを行う立場として、今後ともより一層のコンプライアンス教育と管理体制の強化に引き続き努めてまいります」とした。 一方、麻薬取締法違反罪で起訴された俳優清水尋也被告(26)の初公判は、12月8日に決まっている。