前政権と癒着か 旧統一教会の韓鶴子総裁を起訴 供述拒否の意向 韓国

前政権と癒着関係にあったとみて実態解明を進めます。 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の妻・金建希(キム・ゴンヒ)被告を巡る疑惑を捜査する特別検察官は10日、旧統一教会の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁を政治資金法違反などの罪で起訴したと発表しました。 特別検察官は韓総裁が教団幹部らと共謀し、尹前大統領の妻や側近に現金や高価な品を贈ったとしています。 韓総裁は先月23日に逮捕され、その後逮捕が適切かどうかの審査を請求していましたが、裁判所に棄却されていました。 韓国メディアによると、韓総裁は健康問題を理由に取り調べに十分に応じていないほか、供述を拒否する意向を示しているということです。 (「グッド!モーニング」2025年10月11日放送分より)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする