京都市北区でひき逃げ重傷事故 47歳の男を逮捕

10日、京都市北区の市道で中型トラックとミニバイクが衝突する事故があり、ミニバイクに乗っていた男性にけがをさせたまま逃げたとして、中型トラックを運転していた会社員の男が逮捕されました。過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、京都市伏見区の会社員の47歳の男です。警察によりますと、男は10日午前11時40分ごろ、京都市北区紫竹西高縄町の市道で、中型トラックを運転中、信号のない交差点で京都市北区の27歳の会社員の男性が運転するミニバイクと衝突する事故を起こし、ミニバイクの男性に頭がい骨を折るなどの重傷を負わせたにも関わらず、そのまま走り去った疑いがもたれています。警察の調べに対し、男は「当たったという記憶がなく、逃げたという認識もない」と容疑を否認しているということです。警察では、逃げた経緯などさらに詳しい状況を調べています。

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