回覧板に“室外機の盗難に気を付けましょう”… 住民の5人に1人が外国人「群馬県大泉町」を現地ルポ “共生社会の最前線”で何が起きているのか

自民党総裁選で争点の一つとなった外国人政策。日本の総人口における在留外国人の比率は昨年末で3%に達し、今後も増加が見込まれる。そんな日本の“未来像”ともいえるのが、住民の5人に1人が外国人の群馬県大泉町だ。人口4万人ほどのこの町は先の参院選で参政党候補が得票数1位になったことでも注目を集め、在留外国人と地元住民の間のひずみが明らかになりつつある。「共生社会」の最前線で何が起こっているのか、大泉町に足を運んだ。 ※本稿は「週刊新潮」2025年10月9日号の特集記事【ここは日本なのか? 参院選で参政党候補が1位に―― ルポ 5人に1人が外国人の群馬県大泉町に行ってみた】の一部を再編集したものです。

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