「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやったママ友たちへの復讐(ふくしゅう)を決意し、全身整形で25歳の別人・篠原レイコ(齊藤)に生まれ変わり、ターゲットを破滅へと追い詰めていく捨て身の復讐劇。 娘の優奈(大友花恋)を死に追いやり、孫の圭太(日影琉叶)を意識不明の重体に陥らせたママ友たちに復讐するため、別人に生まれ変わる決意をした玲子。謎の天才外科医・成瀬(白岩瑠姫)の施術で、25歳のレイコの姿を手に入れると、母親から虐待されていた5歳の少年・空(佐藤大空)を預かり、新米ママになりすまして圭太が通っていた幼稚園に潜り込む。 レイコは、優奈をいじめていた国会議員の妻・沙織(新川優愛)らママ友グループに接近。リーダー格の沙織の傲慢(ごうまん)さにいら立ちながらも逆らえず、SNSやネット掲示板に匿名で暴言を吐いてはストレスを発散していた恵美(小林きな子)を最初のターゲットに決める。 恵美はママ友グループの最年長。以前、夫の春真(笠原秀幸)が若い優奈にデレデレと鼻の下を伸ばしていたことに腹を立て、優奈を逆恨みしていた。 「若い女なんて、みんないなくなればいい!」と吐き捨てる恵美の“若さ”への激しい憎しみを目の当たりにしたレイコは、全身整形で手に入れた「若い身体」を使って復讐を遂げることに。春真が恵美に内緒で通うガールズバーを突き止めて働き始めると、春真に積極的にアプローチをかけ…。 今回は、レイコが仕組み、春真が下着姿で“タイタニックごっこ”をする醜態を会社のオンライン会議上でさらしたほか、恵美を“ネット上への悪質な書き込み”の容疑で逮捕へと導く復讐劇が展開された。 放送終了後、SNS上には、「レイコが恵美の旦那を落とすのが爆速で笑った」「突然のタイタニックは、ぶっ飛び過ぎていて元気が出た」「夫のタイタニックごっこの姿が会社のリモート会議でさらされるなんて、恥ずかしい」「タイタニックごっこも仮面もツボった。内容はえぐいけれど、展開が早くて面白い」などの反響が寄せられた。 このほか、「整形をして水野美紀が齊藤京子に変わっても、老眼は残るんだ(笑)」「来週のターゲットは峯岸みなみさんか。元日向坂46×元AKB48の共演がとんでもないことになりそう」「白岩瑠姫くんが演じる医者も、京子ちゃんと同じ顔の人を亡くしたのかな」といった声も投稿された。

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