イタリア国籍の男 3.9億円分の覚醒剤をタオルに染み込ませて密輸した罪で起訴 マレーシアから関空に密輸か

タオルに覚醒剤を染み込ませて密輸した疑いで、イタリア国籍の男が逮捕・起訴されました。 【記者リポート】「こちらのタオルにこれだけの量の覚醒剤を染み込ませ、持ち込もうとしました」 イタリア国籍のモウディニ・ファロック被告(24)は、何者かと共謀してことし6月、覚せい剤とみられる結晶を染み込ませたタオルをスーツケースに入れ、マレーシアから関西空港に密輸したとして逮捕。 その後、関税法違反などの罪で起訴されました。 警察や大阪税関によると、覚醒剤はおよそ6.7キロで、末端価格は3億9千万円相当とみられています。 警察はモウディニ被告の認否を明らかにしていませんが、販売目的で密輸したとみて詳しく調べています。 (関西テレビ「newsランナー」2025年10月15日放送)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする