農業関係の店舗で屋外に置かれた苗6個を盗んだ疑いで無職の男(66)を逮捕 市内の畑などでは以前から盗難被害多発 関連を捜査 新潟

新潟県五泉市にある農業関係の店舗の敷地内に侵入し、苗を盗んだ疑いで、66歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、五泉市木越荒屋に住む無職の男(66)です。 男は10月1日午前5時ごろ、五泉市にある農業関係の店舗敷地内に無断で侵入し、屋外に置かれていた苗6個(時価合計約1800円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 事件は被害店舗から警察に通報があったことで事件が発覚しました。 五泉市内では、以前から畑で農作物が盗まれる被害が多発していたほか、今回の被害店舗でも複数回植物が盗まれていて、防犯カメラの映像などから男の存在が捜査線上に浮上していました。 その後、パトロール中の警察官が五泉市内の路上を歩く男を目撃し、職務質問をしたところ、今回の犯行を自供したため逮捕に至りました。 警察によりますと、被害店舗には施錠設備がなかったということです。 警察の調べに対し、男は「盗みました」と容疑を認めています。 警察は男が転売目的で犯行に及んだとみて、余罪を含め詳しく捜査しています。

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