パトカーの追跡受けていた車が信号無視しながら約5キロ逃走 途中でパトカーとの接触事故も 高知市の無職の男(32)逮捕 警察「緊急走行は適切だった」【高知】

19日午後、高知市で、緊急走行で追跡中の車が、信号無視をしながら逃走し、パトカーと接触する事故があり、運転していた男が逮捕されました。 逮捕されたのは高知市の無職の男(33)です。警察の調べによりますと、19日午後2時前、高知市の路上で、パトカーが110番通報を受け探していた車を発見。停止を求めたものの応じなかったため、緊急走行で追跡しました。 その後、車は信号無視をしながら逃走。途中、行き止まりとなりUターンした際に、パトカーと接触する事故を起こしました。しかし、車は事故後も逃走を続け、約5キロ逃走したところで再び行き止まりとなり停止。運転していた男は道路交通法違反の疑い(信号無視)で現行犯逮捕されました。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認める供述をしているということです。警察は緊急走行について「適正であったと考えている」としています。

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