「エアガンで撃ち模造刀で殴る」。愛媛県松山市で知り合いの20代女性に暴行を加えケガをさせた疑いで、塗装工の男が20日に逮捕されました。警察は10月に入っても2人の間のもめ事で対応していました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、松山市生石町に住む塗装工の男(22)です。 警察の調べによりますと、男は自宅の外で今年10月16日午後10時頃から午後11時半までの間、知り合いの女性(当時23)に顔を平手打ちしたほか、エアガンで足を撃ち模造刀で腕を殴るなどし、全治7日のケガをさせた疑いがもたれています。 警察は女性から「暴行を受けた」と被害届を受け、捜査で男の容疑を固めました。容疑は認めているとしています。 女性は男の自宅を訪れていて、警察は何らかのトラブルがあったと見て状況をしらべています。また10月に入り2人の間にもめ事があり、警察が対応していたとしています。