交番で酒に酔った留学生が警察官に靴投げる 容疑で逮捕、留学生は否認 神戸

兵庫県警東灘署は27日、警察官に向かって靴を投げ、職務を妨げたとして公務執行妨害の疑いで、神戸市東灘区に住むネパール人留学生の男(33)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午後2時45分ごろ、同市東灘区北青木3の同署青木駅前交番の駐車場で、事情聴取中の同署の男性巡査長に履いていた靴の片方を投げた疑い。巡査長にけがはなかった。 男は「覚えていない。なんで逮捕されているのかわからない」と容疑を否認しているという。 同署によると、巡査長らが巡回から戻ると、交番内の出入り口付近で男があおむけに寝転んでいた。酒に酔った状態で、トイレを借りたいなどと言ったため、巡査長が「できない」などと伝えて帰るよう促したところ、靴を投げたという。

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