タイヤを横滑りさせる「ドリフト走行」で暴走行為か、会社員の男2人を逮捕です。 警察によりますと、いずれも会社員の吉田結翔容疑者(22)と、竹田蓮央容疑者(23)の2人は、今年4月、他の者と共謀し、名古屋市港区の金城ふ頭の路上で急加速や急ハンドルをくり返す「ドリフト走行」をしたなどの疑いがもたれています。 いずれも容疑を認めているということです。 当時、現場には数十人のギャラリーが集まり、摘発を逃れるための「見張り役」もいたとみられています。 金城ふ頭など名古屋港西部周辺では、ドリフト走行に関する苦情が毎年100件以上寄せられていて、警察が調べを進めています。