「学校教育に携わりたかった」 ニセの教員免許状の写しを“提出” 中学校補助教員の男を起訴 福岡

福岡県須恵町にニセの教員免許状の写しを提出した疑いで逮捕された中学校の補助教員の男が、31日に起訴されました。 「学校教育に携わりたかった」という趣旨の供述をしているということです。 偽造有印公文書行使の罪で起訴されたのは、福岡県須恵町の中学校で補助教員を務める近藤正仁被告(66)です。 起訴状などによりますと、近藤被告は須恵町に職員として採用されるにあたり、中学校の教員免許を取得しているように装うため、今年1月、偽造された教員免許状の写しを須恵町役場に提出したとされています。

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