自転車の飲酒厳罰化1年の日に酒酔い運転で逮捕者

酒に酔った状態で自転車を運転した疑いで福岡市東区の会社員の男が逮捕されました。 1日は自転車の飲酒運転が厳罰化されてからちょうど1年となりますが、摘発は後を絶ちません。 逮捕された福岡市東区の会社員銘田剛士容疑者(43)は11日午前3時15分ごろ東区名島の国道3号沿いを酒に酔った状態で自転車を運転した疑いがもたれています。 警ら中の警察官がふらつきながら運転する銘田容疑者を発見し、話を聞いたところ大声で叫んで現場から立ち去ろうとしたことなどから酒気帯び運転よりも重い酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 銘田容疑者からは基準値の2倍を超えるアルコールが検出されましたが、容疑を一部否認しています。 自転車の飲酒運転が厳罰化されてきょうで1年です。 福岡県では今年8月までに摘発数は978件とワースト1位で県警は注意を呼び掛けています。

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