荷台が折れ曲がった自転車を見て声をかけたら缶ビールを投げた 飲酒運転をした疑い 48歳男逮捕

1日午前、福岡県直方市で酒を飲んで自転車を運転したとして、自称建設作業員の48歳の男が現行犯逮捕されました。 警察官が職務質問をしたきっかけは、自転車の荷台の形状でした。 1日午前10時ごろ直方市頓野で、パトロール中の警察官が荷台が折れ曲がっている自転車を見つけて止めようとしたところ、運転していた男が速度を上げて中身の入った缶ビールを投げ捨てました。 警察官が追いつき、自転車を止めて男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、直方市に住む自称建設作業員の48歳の男です。 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めたうえで「缶ビール2、3口しか飲んでいません」と話しているということです。

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