被害者の夫に対する執着が動機の可能性も 大学時代に突然訪問を受けていた 高校時代には好意を伝えられる 26年前の名古屋・西区の殺人事件

26年前、名古屋市で当時32歳の女性が殺害された事件で、女性の夫が逮捕された女から、大学時代に突然訪問を受けていたことがわかりました。 警察は女の執着が犯行につながった可能性もあるとみて、慎重に調べています。 26年前の事件で、妻・奈美子さんを亡くした高羽悟さんは、逮捕された安福久美子容疑者と高校の同級生で、好意を伝えられていたということですが、大学時代に突然訪問をうけていたことを明らかにしました。 奈美子さんの夫・高羽悟さん: 「こんなことされたら困ると言ったんじゃないかと思うけど、喫茶店で言ったと思うが、(安福容疑者が)しくしく泣き出して」 安福容疑者と奈美子さんは面識がなかったとみられていて、警察は悟さんに対する安福容疑者の執着が、犯行の動機につながった可能性もあるとみて、詳しく調べています。 また、犯行に使われた鋭利な刃物は現場に持ち込まれたとみられていますが、これまでに凶器は見つかっておらず、警察は犯行の計画性についても慎重に捜査を進めています。

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