さくら市の死体遺棄事件に関連か 違法薬物使用疑いで高校生など3人逮捕

さくら市で18歳の男性の遺体が遺棄された事件に絡み、大麻やコカインを使用したり所持したりした疑いで5日、高校生の少年ら3人が警察に再逮捕されました。 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは宇都宮市と鹿沼市に住む17歳から18歳の会社員や高校生の少年ら3人です。 3人は、ことし7月上旬から10月までの間、大麻やコカインを使用したり所持したりした疑いがもたれています。 このうち2人は容疑を認め1人は否認しているということです。 3人は今年9月に宇都宮市内で死体遺棄の疑いで逮捕されている高根沢町の野本直希容疑者(23)を別の仲間3人と暴行し金を奪ったとして強盗傷害の疑いで既に逮捕されていました。 こ事件の3日後に、野本容疑者ら男2人がさくら警察署に出頭し、車のトランクの中から少年らの仲間だった18歳の男性が遺体が見つかりました。 警察は少年らが野本容疑者を違法薬物の密売人だとみて襲撃し、その後、報復を受けたとみて調べています。

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