新井浩文、7年ぶり俳優復帰もSNSに上る厳しい声「強制性交」で逮捕、服役…芸能人の“性トラブル”に世間は敏感に

11月7日、元俳優の新井浩文が復帰を果たすことが分かった。2019年に強制性交の疑いで逮捕されてから、7年ぶりの復帰となる。 新井は2018年7月、自宅マンションで派遣型マッサージ店の女性従業員に暴行を働いたとして、2019年に逮捕された。2020年12月、懲役4年の実刑判決が確定。その後、被害女性と和解が成立している。 「今回の新井さんの復帰作は、劇作家・赤堀雅秋さんの一人舞台『日本対俺2』という舞台です。12月22日から28日まで、東京・下北沢のザ・スズナリで上演されるもので、公式サイトでは、新井さんが日替わりゲストのひとりとして出演することが明かされました」(芸能ジャーナリスト) 同舞台には、田中哲司、SUPER EIGHTの丸山隆平、間宮祥太郎など豪華俳優陣が日替わりゲストとして名を連ねる。新井は最終日の28日に出演予定とされていて、即興劇もおこなわれる予定だ。 新井の舞台復帰が報道され、喜ぶ声も一部で見られるなか、Xでは厳しい声が多く寄せられている。 《なんで表舞台に戻るの?》 《公共の場にニーズがあるとは思わない》 事件から7年経ったいまもなお、新井への強い拒否感があることがうかがわれる。 前出の芸能ジャーナリストによると、ここ近年、タレントによる性的トラブルが立て続けに報じられ、新井が事件を起こした当時以上に、世間は敏感になっているという。 「新井さんの場合には、裁判で有罪判決が出て、服役もしていますから、今後は社会復帰が重要ということになりますが、茨の道のりではあるでしょう」 本人にとっても大きな“決断”であったことは間違いない。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする