免許取り消し後に中国道で運転疑い、男を逮捕 「免許を持っているので運転できると思った」

運転免許の取り消し処分後に車を運転したとして、兵庫県警高速隊は8日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、大阪市に住む警備業の男(22)を現行犯逮捕した。調べに「免許を持っていたので、運転できると思った」などと容疑を否認しているという。 逮捕容疑は8日午後6時ごろ、兵庫県福崎町の中国自動車道下り線で、無免許で乗用車を運転した疑い。 同隊によると速度違反の取り締まり中、指定速度を約30キロ超過した車を見つけた。停止を求めて男に職務質問したところ、今年2月に取り消し処分を受けたことが発覚。男は運転免許を所持したままで「警察に免許を渡してから取り消しになると思った」と話しているという。

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