9日午前、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして58歳の自称アルバイトの男が現行犯逮捕されました。 男は「チューハイを1リットルくらいしか飲んでいませんのでお酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認しています。 9日午前10時半ごろ、小倉北区京町の県道で止まっていた乗用車にパトカーが近づいたところ、乗用車が急発進するなど不審な走行をしたため、警察官が停止を求めました。 その後、警察が乗用車を運転していた男の呼気検査を実施。 検査の結果、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは北九州市門司区に住む自称アルバイトの男(58)で、取り調べに対し「きのう(8日)夕方、チューハイを1リットルくらいしか飲んでいませんので、お酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認しています。