巡回中の警察官がバンパー破損車を発見し発覚 酒気帯び運転の疑いで伊万里市の49歳女を逮捕

伊万里署は10日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、伊万里市新天町、職業不詳の女(49)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前10時47分ごろ、同町の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。「お酒を飲んでいないし、車も運転していないので全く身に覚えがない」と容疑を否認している。 同署によると、巡回中の警察官が前部バンパーを破損した状態で走行している乗用車を発見した。「車が自動販売機に衝突し、壊れたまま走って行った」と目撃者から110番があり、乗用車をバイクで追跡した。乗用車を運転していた容疑者から、呼気1リットル中0・65ミリグラムのアルコールが検出された。

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