16歳の少年が生成AIで不正契約を自動で行うプログラムを作成 「楽天モバイル」不正契約の疑いで逮捕

生成AIを使って「楽天モバイル」のシステムに不正接続し、回線を契約した疑いで少年ら2人が逮捕されました。 電子計算機使用詐欺などの疑いで逮捕されたのは埼玉県加須市に住む建設業の少年(16)と千葉市の無職・長田真幸容疑者(21)です。 2人は去年5月、楽天グループのサーバーに他人のIDとパスワードで不正にアクセスし、通信回線10件を契約して転売した疑いが持たれています。 少年(16)がchatGPTなどの生成AIを使って、不正契約を自動で行うプログラムを作り、長田容疑者が1件1000円でインターネット上で販売していたということです。 少年は「ネットで売ってお金をもうけた」と話していて、警察は余罪を捜査しています。

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