【速報】不法残留容疑で外国籍の男7人逮捕 居住させた疑いで人材派遣業者も

京都府警外事課と下京署などは12日、入管難民法違反(不法残留ほう助)の疑いでインドネシア国籍の住居不詳、人材派遣業の男(48)を、同法違反(不法残留)の疑いで同国籍の20〜40代の男7人を逮捕した。 男の逮捕容疑は、2015年5月〜24年3月に入国した男7人が在留期間の更新などを受けずに不法残留していると知りながら、京都市南区の2カ所の民家に居住させた疑い。「オーバーステイのインドネシア人が住んでいたのは知っていたが、出て行ってほしかった」と容疑を否認しているという。 府警と大阪出入国在留管理局は同日、2カ所の民家にインドネシア国籍の男19人が居住しているのを発見し、うち7人を逮捕した。全員が不法残留を認め、「資格が切れているのは分かっていたが、金を稼ぎたかった」などと話しているという。 府警によると、男は同国からの技能実習生の受け入れ支援に従事。男らに民家を紹介し、男らはここで共同生活を送りながら、主に日雇いの解体業や清掃業をして生計を立てていたという。

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