名古屋市内で酒気を帯びた状態で運転して中央分離帯に衝突か 会社員の男を逮捕・送検

11月16日、名古屋市内の路上で酒気を帯びた状態で車を運転して事故を起こし、同乗者をけがさせたとして30代の会社員の男が現行犯逮捕され、17日、送検されました。 警察によりますと、11月16日午前4時35分頃、名古屋市中村区本陣通の交差点近くで、車が中央分離帯に衝突する事故がありました。通行人からの通報を受けて駆け付けた警察官が運転手の男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いで、この車を運転していた会社員・向原知央容疑者(37)を現行犯逮捕しました。 事故当時、車には向原容疑者のほかに3人の男女が乗っていました。このうち1人の女性に対し、事故で左手の骨を折るけがをさせたとして、17日、向原容疑者の容疑を危険運転致傷に切り替えて送検しました。 警察の調べに対し向原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は、飲酒の状況や同乗者との関係性などについて調べを進めています。

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