27年度朝ドラ『巡るスワン』主演・森田望智とは 『虎に翼』で主人公の同級生、ネトフリ『シティーハンター』でヒロイン役

俳優の森田望智(もりた・みさと)がNHK2027年度前期連続テレビ小説『巡(まわ)るスワン』の主演を務めることが21日、発表された。脚本はお笑い芸人のバカリズムが手掛ける。 森田は、神奈川県出身。2019年、Netflix『全裸監督』で一躍脚光を浴び、連続テレビ小説『おかえりモネ』、ドラマ『妻、小学生になる。』『パイパイバイ、マイフレンド』、映画『さがす』など数々のドラマや映画に出演。 近年、連続テレビ小説『虎に翼』では主人公の女学校の同級生で後に義姉となる米谷花江、Netflix『シティーハンター』ではヒロイン・槇村香、夜ドラ『いつか、無重力の宙で』では主人公の親友・日比野ひかりを演じた。「作品によって異なるイメージを作り上げる注目の俳優」として紹介された。 役柄はもともと、「将来は地元で公務員になりたい」くらいの気持ちだったが、大学生の頃たまたま再放送されいた刑事ドラマを見て「自分も犯人を逮捕してみたい」と思い、警察官を志す。現在は、長野県警佐和警察署の生活安全課に勤める巡査長。 社会人としてごく普通の常識と倫理観を持ち業務をこなし、休日には地元の友人とランチや買い物に行き、たまに愚痴をこぼしたりしながらストレスを発散する、どこにでもいそうな20代後半の女性。

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