22日午前、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして、アルバイトの男が現行犯逮捕されました。 22日午前10時半頃、福岡市中央区春吉の国道202号の交差点で、パトロール中の警察官が自転車を運転する男がパトカーに対し顔をそむけたのを不審に思い、停止を求めました。 警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の約6倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡市博多区に住むアルバイトの男(49)です。 取り調べに対し男は「お酒は抜けており飲酒運転にならないと思った」と容疑を否認しています。