投資目的の住宅ローンを自宅購入と装わせ…若者に申し込ませ、融資金を詐取した疑いで16人逮捕

20~30歳代の若者らに、不動産投資の目的を隠して住宅ローンを申し込ませ、複数の金融機関から繰り返し融資金をだまし取ったとして、男女16人が詐欺容疑などで埼玉県警に逮捕された。融資額を大きくするため、ローン申込人の年収は実際より高額に装っていたという。関係者の証言などからは、不動産の知識に乏しい若者が不正に加担させられる構図も浮かぶ。(さいたま支局 徳原真人、斎藤秀)

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