草間リチャード敬太、Aぇ! group脱退のウラにあった“強い責任感” メンバーがFC会員に発信した“複雑な本音”

STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)は11月20日、同社所属のAぇ! group・草間リチャード敬太(29)について、グループを脱退することを発表した。同社との契約は継続するという。この決断の背景には、あった草間の思いとは──。 今年10月4日、東京・新宿の雑居ビルの1階エントランス付近で下半身を露出したとして、逮捕された草間。以降、Aぇ! groupは正門良規(28)、末澤誠也(31)、小島健(26)、佐野晶哉(23)の4人で活動を続けていた。 東京地検は草間の勾留請求はせず、在宅のまま捜査を継続。11月13日に略式起訴され、同20日に東京簡易裁判所は罰金10万円の略式命令を下した。 これと同日、STARTO社の公式サイトで発表された文章では、《草間リチャード敬太の今後の活動ですが、本人と深く話し合った結果、所属するAぇ! groupから離れることとなりました》と脱退に至る経緯が説明されている。 また同サイトでは、草間名義での声明も発表。《期待、信頼、それらを自分の手で傷つけてしまったことが、何よりも苦しく悔しくてたまりません》と辛い胸中をにじませつつ、《応援してくださっているファンの皆様、信じて声を届けてくださっていたファンの皆様に悲しい思いをさせてしまい本当に申し訳ございません》と謝罪した。 さらに草間は、《一年ほど前から僕は心の病を患っており、そんな中このようなことになってしまい、このまま自分がいることでみんなの足を引っ張ってしまう、より多くの迷惑をかけてしまうという思いもあっての決断です》と、脱退を選択した理由を説明。《これからは自分の起こしたことへの反省と、行動を見つめ直し、一から信頼を取り戻すべく進んでいこうと思っています。心の病を治し、またどこかで皆様にお目にかかれるよう努力してまいります》と、今後についても綴った。

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