入所者の顔を膝蹴りし失明させた疑いで介護職員の男を逮捕 当初、関与否定も防カメに映像 被害者は重度の知的障害者

兵庫県三田市にある障害者施設で、職員の男が入所者の顔を膝蹴りし、失明させた疑いで逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、三田市にある障害者施設の介護職員、上竹英容疑者(22)です。 警察によると、上竹容疑者はことし9月、重度の知的障害がある20代の入所者の男性に対し、目のあたりを膝蹴りし、左目を失明させた疑いが持たれています。 上竹容疑者は当初、施設の聞き取りに関与を否定していましたが、警察が防犯カメラの映像を調べたところ、事件直前に男性の部屋に入る様子が確認されたということです。 警察の調べに対し、上竹容疑者は「被害者の日頃の行動に腹が立っていた」と話し、容疑を認めているということです。 (関西テレビ「newsランナー」2025年11月27日放送)

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