同居の母親の遺体を放置 死体遺棄の疑いで58歳男逮捕 「放置はしていない」容疑否認 函館市

函館市の住宅に母親の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで58歳の男が逮捕されました。 男は「放置はしていない」と容疑を否認しています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、函館市の無職・早川広容疑者(58)です。 早川容疑者は、同居する母親の圭子さん(89)の遺体を自宅に放置し、遺棄した疑いが持たれています。 警察によりますと、先月(2025年10月)から圭子さんと連絡がとれなかった親族がきのう(2025年11月27日)正午ごろ、「同居の息子が母親が倒れているのを隠しているようだ」と警察に通報したということです。 遺体に目立った外傷はなく、死後少なくとも数日が経過しているとみられています。 調べに対し早川容疑者は、「きょう(27日)の朝は息があったので放置はしていない」と容疑を否認していて、警察は司法解剖をして死亡した時期や死因などを調べる方針です。

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