死んだアジなど７キロを海に捨てた疑いです。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕・送検された、兵庫県南あわじ市の漁師アルバイトの男（７７）は１１月、南あわじ市湊の岸壁から、出荷できないと判断したアジなどの死んだ魚、約７キロを海に捨てた疑いがもたれています。 神戸海上保安部によりますと１０月、海上保安官が巡回中に何者かが魚を海に投棄するのを見つけました。 １１月２５日、男が魚を入れたカゴ４杯をフォークリフトで運び、１分にも満たない短時間で海に捨てる様子が確認されたため現行犯逮捕しました。 男は海上保安部の調べに対し、投棄したことを認めているということです。