詐欺の被害金十数億円を暗号資産にマネロンか、「相対屋」の男3人を逮捕

詐欺で得た金を暗号資産に換えてマネーロンダリング(資金洗浄)したとして、大阪府警と京都府警の合同捜査本部は2日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで、大阪市北区大淀南の無職、河本翔(かける)容疑者(29)ら男3人を逮捕した。認否を明らかにしていない。 公式の取引所を通さずに違法に現金と暗号資産を換える業者などは「相対屋(あいたいや)」と呼ばれる。大阪府警によると、河本容疑者は詐欺グループから依頼を受け、令和6年2月~昨年12月ごろまでの間に計十数億円を暗号資産に換えたとみられる。 3人の逮捕容疑は共謀し、昨年11~12月、詐欺事件の被害金計約1400万円を51回にわたり暗号資産に換えたなどとしている。 大阪府警によると、3人は換金する際、数%を報酬として受け取っていたとみられ、資金洗浄を依頼した詐欺グループなどの実態解明を進めている。

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