ストーカー規制法違反の疑い 一方的に好意か 労働局の職員の男を逮捕 警察は先月、口頭で警告 山梨

山梨労働局の職員が知人の女性の車にGPS機器を取り付けるなど、女性に付きまとうストーカー行為をしたとして逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは甲府市東光寺に住む山梨労働局職員の塚本真之容疑者(46)です。 塚本容疑者は県内に住む50代の知人女性に一方的に好意を抱き今年10月、女性の車に位置情報など記録するGPS端末を取り付け、先月は女性の携帯電話に名誉を害するメールを送信した疑いがもたれています。 女性からの相談を受けて警察は先月下旬、塚本容疑者に口頭で警告していて、調べに対し塚本容疑者は「事実に間違いありません」と容疑を認めているということです。 職員の逮捕について山梨労働局総務課は「事実ならこのような事案が発生したことは誠に申し訳なく思っています」とコメントしています。

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