【速報】押収した薬物は450万円相当、覚醒剤など密売容疑で男女逮捕「他人が置いていった」と否認

覚醒剤や大麻を密売するなどしたとして、京都府警捜査5課と宇治署などは2日までに、覚醒剤取締法違反と麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで、宇治市の無職の女(38)と、同居する無職の男(37)=いずれも両法違反で起訴=を逮捕、追送検して捜査を終結したと発表した。両被告は「他人が置いていったもので知らない」と容疑を否認しているという。 府警によると、両被告は共謀して6月4日、マンションで覚醒剤8袋(約33・3グラム)や大麻39袋(約301・3グラム)などを営利目的で所持し、5月下旬から同日にかけて覚醒剤を使用した疑い。女は4月8日、当時暮らしていた京都市山科区の自宅で大麻1グラムを2千円で売った疑い。 同署によると、押収した薬物の末端価格は計450万円相当。匿名性の高い交流サイト(SNS)を使って客を募っていたという。

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