全12話のショートアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』の劇場版が、『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』のタイトルで2026年2月6日に公開されることが決定した。 2025年7月から放送・配信され、大きな反響を呼んだ全12話のショートアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』。2年かけて亀山陽平監督がほぼ一人で作り上げたアニメが、劇場用に再構成しつつ新シーンを追加し、パワーアップして生まれ変わる。 銀河道路交通法違反で逮捕された強化人間のチハル(CV.寺澤百花)とサイボーグのマキナ(CV.永瀬アンナ)。同じタイミングで警察に捕まった、強化人間のアカネ(CV.金元寿子)とカナタ(CV.小市眞琴)、サイボーグのカート(CV.内山昂輝)とマックス(CV.山谷祥生)らクセのあるコンビを集め、警察官・リョーコ(CV.小松未可子)が全員に課したのは、奉仕活動として惑星間走行列車・通称”ミルキー☆サブウェイ”の清掃をすること。簡単な任務だったはずが、突如暴走し始める”ミルキー☆サブウェイ”。車内で慌てふためくメンバーたち。リョーコも解決に向けてあれこれするが、やがて一行は大事件に巻き込まれていくことに。 公開された特報映像では、アニメの冒頭シーンが再現されている。 亀山陽平(監督) コメント まだ実感が湧いていないところもありますが、劇場版としての制作が決まり、改めて映画館に行きました。 やっぱり劇場という空間の臨場感と没入感はすごかった。 追加シーンもしっかりと良いものになるよう作り込まなくては、と、風呂敷を大きく広げてしまったことで大変になっていたりもしていますが(笑)、満足して劇場を後にしてもらえるよう制作に努めています。 どんな感想を持ってもらえるのか楽しみです。