湖西市の公園で女性がバッグ奪われけがした強盗傷害事件でペルー国籍の男逮捕…銃刀法違反事案での逮捕きっかけに発覚(静岡)

11月、静岡・湖西市の公園で女性が男にバッグを奪われけがをした強盗傷害事件で、警察はペルー国籍の男を逮捕しました。 強盗致傷の疑いで逮捕されたのはペルー国籍で住所不定の自称・解体作業員で43歳の男です。容疑者のペルー国籍の男は、11月1日午後9時ごろ、湖西市新居町の公園で、50代の女性からバッグを奪いけがをさせた疑いがもたれています。 女性は、公園のベンチに座っていたところ、男から突然、金を要求された後にバッグを奪われ、抵抗した際に転倒し、ろっ骨を折るなどの大けがをしました。奪われたバッグには化粧品などが入っていましたが現金の被害はありませんでした。 ペルー国籍の男は11月13日に、車の中に包丁を所持していた銃刀法違反の疑いで逮捕され、その際に車から犯行時に着用していたとみられる灰色のスウェットが見つかったことなどから逮捕に至ったということです。 警察の調べに対し、逮捕されたペルー国籍の男は「バッグは奪ったがけがはさせていない」と供述しているということです。

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