米軍単独パトロール一時停止の中沖縄市で合同パトロール実施

沖縄市では6日未明、アメリカ軍が市や警察などと合同でパトロールを実施しました。 逮捕された人はいませんでした。 アメリカ軍は兵士による女性暴行事件の再発防止を目的に、今年4月から沖縄市で警察や自治体と連携したパトロールを実施しています。 6日午前1時から行われたパトロールにはアメリカ軍の憲兵21人のほか市の職員や警察など合わせて40人が参加し1時間にわたってゲート通り周辺を巡回しました。 逮捕者はなくトラブルも確認されませんでした。 アメリカ軍は今年9月から単独でのパトロールを実施していましたが先月22日に沖縄市で、軍関係者ではない民間人を誤って拘束する事態が起きたことを受け単独での巡回を一時停止しています。 アメリカ軍は合同での巡回は来年も継続する方針です。

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